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生理(月経)について

生理周期とは?安全日・危険日との関係性について

生理周期とは、将来の妊娠に備えて女性の体で起こる一連の変化です。

生理は通常一ヶ月に一度、定期的に来るもの。その周期はとても複雑かつ繊細であるため、生理周期を知り、生理日や体調を管理することは簡単なことではありません。

しかし、女性は自分の生理周期を知っておくことで、自分の身体で起きていることを自覚したり、病気を発見できるなど様々なメリットがあります。

今回は、生理周期を基に卵胞期・排卵期・黄体期と安全日について解説します

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生理周期の卵胞期・排卵期・黄体期

生理周期には、通常、生理中(月経期)を除くと、一か月のうちに3つの段階(卵胞期・排卵期・黄体期)があります。

生理はそのサイクルの途中で起こります。生理初日から28日を一つの周期として考えられていますが、25日から38日と個人差があります。

では、卵胞期・排卵期・黄体期について解説します

卵胞期とは

卵胞期は生理終了の初日から排卵までです。

下垂体が視床下部によって促されて、卵胞刺激ホルモンを放出します。このホルモンは呼び名の通り、卵巣を刺激して約5〜20個の卵胞を作ります。

各卵胞には未熟な卵があり、通常、1つの卵胞だけが卵子に成熟し、他の卵胞は死にます。これは、28日周期では10日目頃に起こります。卵胞の成長は、妊娠の可能性に備えて子宮の内層を刺激して厚くさせます。

排卵期とは

排卵とは、卵巣から成熟した卵子が放出されることです。排卵は周期のちょうど中間ごろに起こりますが、毎月一定とは限りません。

通常、生理が始まる約2週間前に起こります。 この期間に、発達中の卵胞は『卵胞ホルモン』と呼ばれるエストロゲンを上昇させます。

脳の視床下部がこの上昇したホルモンを認識し、ゴナドトロピン放出ホルモンと呼ばれる化学物質を放出します。このホルモンが、下垂体に黄体形成ホルモンと卵胞刺激ホルモンのレベルを上昇させるよう促します。

高レベルの黄体形成ホルモンによって、排卵が引き起こされます。 卵は、卵管に流れ込み、子宮に向かって流れます。基本的にな卵子の寿命は約24時間です。この間に精子に出会わないと卵子は死んでしまいます。

黄体期とは

排卵から次の月経が始まるまでが黄体期です。

排卵が起こると、卵子を含んでいた卵胞は黄体と呼ばれるものに変化し、エストロゲンと同様に黄体ホルモンである『プロゲステロン』を作り始めます。

プロゲステロンは、この段階の中間ほどでピークに達します。 卵子が受精すると、黄体からのプロゲステロンが妊娠初期をサポート。受精が起こらなければ、黄体は排卵後10日前後で分解し始めます。

これにより、エストロゲンとプロゲステロンのが低下し、生理が起こります。黄体期は通常約14日続きますが、9〜16日が一般的です。 その後、このサイクルが繰り返されます。

避妊方法である基礎体温法とは?

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安全日とは

コンドームやピルなどで避妊をせずに性交を行っても、妊娠しにくいと思われる日を、『安全日』と呼ばれることがあります。

安全日がいつなのか、これは生理周期をきちんと把握し、毎月ほとんど同じ間隔で生理が来ている人は予測がしやすいでしょう。

でも、生理周期は単調なものではないので安全日と確定することが難しいのが現実です。ちなみに「安全日」は、医学用語ではありません

生理中は性交を行うことができますし、生理中を安全日と考えることもできます。しかし、生理中の性交は妊娠の可能性をゼロにするものではありません。

妊娠したくない場合はコンドームなどを使用する必要があります。というのも、生理中であっても、妊娠しやすいかそうでないかはその時の女性の体調や生理周期によるからです。

参考:コンドームが破れた時の妊娠確率と対処法とは?

例えば、避妊せずに性交をした場合は、生理の日に関係なく妊娠する可能性があります。一般的に生理の平均の長さは28日ですが、21日から45日と実際の生理は人によって、体調によってまちまち。

排卵は通常、周期の途中、例えば28日から30日周期ならば14日から16日頃に起こりますが、周期が短い人は、周期の7日目頃に排卵することも。

精子は女性の生殖管で約5〜6日間生き残ることができるため、生理中でも最終日に性交を行うと、妊娠する可能性があります

また、生理中にコンドームなど避妊をせずに性交を行った場合、性感染症やHIVなどの病気にかかる可能性が高くなるという研究結果も。性感染症や妊娠から身を守るためにも、生理中の性交時にはコンドームを使用しましょう。

性病を放置する恐ろしいリスクとは?≫

避妊方法の基礎体温法とは

避妊方法である基礎体温法は、毎朝の体温を計測することで排卵日を推測し、安全日と危険日を把握することで避妊確率を高める方法です。

ピルや子宮避妊具とは違い、お金がかからないことや副作用がないので、避妊を始めるために取り掛かりやすく、またパートナーと理解して性行為を行うことで避妊確率を上昇させることができます。

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