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ピルに関するトピックス

なぜピルは薬局に売っていない?日本でピルが普及しないワケ

「え?ピルって薬局に売ってないの?」

残念ながら、薬局では購入できません。

日本ではピルは病院の診断を経て処方される医薬品です。ですが、意外と「薬局に売っている」と思っている人が多い現状です。現代でこそ、ピルの普及は増えてきましたが、簡単に購入ができないために外国に比べて日本はピルの浸透度が低く、ピルに関する知識もあまり広がってはいません。

ピルには種類があり、避妊に失敗したときに服用する【緊急避妊薬(アフターピル)】と、毎日服用し避妊効果やニキビの改善効果を得る低用量ピルがあります。本記事は、基本的には後者の低用量ピルについて記載しております。

2020/10月追記

実は日本の薬局でも、ようやくピルの販売がスタートされると、政府の方針が固まったようです。(※2021年に販売予定)

薬局で販売されるピルは、低用量ピルではなく緊急避妊薬であるノルレボ(アフターピル)です。

また詳細が分かり次第、追記いたします。

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日本でピルが普及しないワケ

日本の薬局でピルが売っていないのはなぜ?

ピルは避妊効果はもちろん、ニキビやPMS(生理前症候群)の改善や、月経のコントロールにも効果があり、特に海外では薬局で販売しているところあり、多くの女性が服用しています。しかし、なぜ日本ではピルの普及が遅れているのでしょうか?

なぜ薬局に販売しない?市販化を見送られた理由

日本では、安全で効果が高い薬を薬局で購入できます。それは薬事法によって精度高く管理されているからです。ですが、その薬事法によって気軽に購入できない薬もあることは事実です。

ピルはその一つの医薬品と言えるでしょう。海外では薬局はもちろんのこと、自動販売機などでも購入できます。日本では医師の処方箋がないと購入できないとされています。

また、薬局でのピルの販売は、「薬局で薬剤師が使用方法について説明することが困難」「手軽に購入できると安易な使用が増えてしまう」と懸念され、薬局での販売化が見送られています。

日本で普及しにくい理由は病院での処方が高いハードルに。最初一歩を踏み出しにくい現状

上記のように、薬局等ではピルの販売はできないシステムになっています。日本でピルの普及が遅れている原因のひとつは、病院での処方でしか手に入らないからと考えられます。日本では1999年まで、低用量ピルが認可されていませんでした。それ以降徐々に低用量ピルは浸透してきましたが、市販化は見送られてきています。

日本でのピルの購入方法は、病院で処方されるしかありません。医師の処方箋がないと国内で認可されたピルを入手できないシステムになっています。安全面を考えるとかなり信頼度が高いですが、同時にピルを入手するためには医師の診察が必要となり、ピルを入手するための最初の一歩が踏み出しにくい現状があると言わざるを得ません。

女性にとって、婦人科の検診は恥ずかしさもありハードルが高いと言えますし、地方では婦人科が少なく通院しにくい現状もあります。

輸入代行サービスを利用して、海外から通販で購入できるサービスもありますが、日本ではほとんど浸透していない現状があります。

副作用や避妊のマイナスイメージが強すぎる??

さらにメディア中心に、副作用などのリスクの報道が多いことや、「ピル=避妊」のイメージが強すぎて、高年齢の方中心に良いイメージはあまりないようです。

確かに副作用の中には、何万人に1人ほどの確率で血栓症になってしまうというリスクもあります。しかし、正しい使用方法で服用することや、事前に血栓症体質かを調べることによって回避できるので、医師の診断の上服用すれば安全に服用できます。

また、「ピル=避妊」のイメージが強いかもしれませんが、実はピルには「ニキビの改善」「月経のコントロール」「生理前後のイライラや生理痛の緩和」などの効果も得られ、避妊だけではなく、女性の毎月の憂鬱な想いを解決してくれる薬なのです。ピルについての簡単Q&Aを合わせてご覧ください。

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ピル服用の効果を正しく理解しよう

ピルは医薬品です。ピルについて正しい知識を得てから服用しましょう。

ピルを飲むことによって避妊するメカニズム

まず、ピルはどんな薬でどんな仕組みで妊娠を防ぐのかについて解説したいと思います。

ピルの主成分ですが、実は女性ホルモンなんです。女性の卵巣から分泌される【卵胞ホルモン(エストロゲン】と【黄体ホルモン(プロゲステロン)】が主成分となっています。

これらのホルモンを含んだピルを飲むことによって、脳が妊娠に必要なホルモンがもうすでに分泌されたと勘違いします。その結果、卵巣からのホルモンが抑えられ、排卵が抑制され妊娠しなくなるという仕組みです。

さらに、万が一排卵があっても、ピルには子宮内膜が厚くなることを防ぐ効果もあり、受精卵が子宮内に着床しずらい環境をつくります。

脳が「妊娠した」と勝手に思い込んでいるので、身体は「もう妊娠できない」状態になるのです。

ピルの種類には大まかに2つあります。毎日飲んでこの状態を作り出し、「事前に妊娠しない状況を作る」低用量ピルと、避妊に失敗するなどの理由で急遽服用するアフターピルがあります。低用量ピルとアフターピルの違いの詳しい解説はこちらをご覧ください。

避妊以外の効果とは

一般的には、ピルは避妊というイメージが大きいと思います。実際に避妊を目的としてピルを服用する女性も多いですが、実は他にも女性に嬉しい効果がいくつかあります。

ピルに期待する効果

・避妊効果

・ニキビの改善

・不正出血・生理痛の軽減

・月経のコントロール(生理が来る日を完全にコントロール)

・予定に合わせて生理日を変更できる

・PMS(生理前症候群)の改善

ピルを服用することによって、女性特有の様々な悩みの解決に繋がります。例えば、男性ホルモンを抑制するピルを飲めばニキビの改善をすることができます。

また、ほとんどの低用量ピルは28日周期で月経周期をコントロールします。生理日をコントロールすることによって、旅行やデートなどのプランも立てやすくなったり、大事な仕事や試合の場合でも生理日を変更することもできます。

ピル服用に不向きな人って?

ピルを服用すると、めったにありませんが血栓症などのリスクも高まる可能性があります。血栓症のリスクが高まる方は服用できません。

例えば、「血栓症体質」「35歳以上でタバコを1日15本以上する人」「女性ホルモン剤やピルでアレルギーを経験したことがある人」「妊娠中、授乳中」の方は服用できない人に該当します。

その他にもピルを服用できないと診察される場合があります。初めてピルを服用する際は、婦人科等で診察を受けましょう。

さいごに

日本でのピルの普及はまだまだ先かもしれません。値段も外国より高いですし、病院でしか入手できないことは購入のハードルが高すぎると言えるでしょう。

しかし、外国では薬局や自動販売機でも売っている薬です。しっかり知識をもって正しく服用すれば、かなり女性には嬉しい薬と言えます。望まない妊娠を前もって防ぐこともできるはずです。

ピルの情報が正しく認知され、日本にピルが普及する日を待ち望んでいます。

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『そうだったの?』意外とみんなが知らないピルについて

≫『そもそもピルってなに?』ピルの種類や効果、低用量ピルとアフターピルの違いやについて

ピルのイメージってどのようなものでしょう?きっと【ピル=避妊】という認識が多いですよね。ピルは避妊薬ですが、生理前症候群や子宮がんの予防としても重宝されている医薬品です。

また、避妊に失敗したときに使用するアフターピルや、毎日飲んで避妊の予防を行う低用量ピルなど種類も様々。まずはピルについて詳しく知るために簡単なQ&Aをご覧ください。

ピルQ&Aへ

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『ピルにチャレンジしたいけど出来れば病院へ行きたくない』『毎月、婦人科へ行くためにスケジュール調整することがたいへん!』『男性医師だとどうしても抵抗が..』

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≫え?病院でずっと低用量ピルを処方してもらう5つのデメリットとは!?

『え?病院でピルを処方してもらっているのって損なの??』実は婦人科・クリニックなどで低用量ピルをずっと処方してもらうと、時間的にも金銭面でも意外と『』が出てしまうことも。デメリットを5つにまとめましたので1度ご覧ください。

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