低用量ピル

シンフェーズとは?避妊効果や副作用、価格や購入方法を徹底解説!

シンフェーズとは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンを配合した錠剤で、1999年9月から販売された、サンデースタート服用する三相性の低用量ピルです。

もしかしたら『シンフェーズ』はあまり聞きなれない低用量ピルかもしれませんが、毎日、正しく服用することで高い避妊効果が期待できるピルなんです。

今回は、シンフェーズの避妊効果や副作用、購入方法や飲み忘れた時の対処方法、サンデースタートついてなど詳しく解説しますので、シンフェーズを含むピルの処方を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね

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シンフェーズの基本情報について

シンフェーズはどういったピルなのでしょうか?まずは基本情報をみてみましょう。合わせて価格や購入方法もご覧ください

種類 低用量ピル
世代

第一世代

世代別ピル一覧ページへ≫

相性 三相性(錠剤に含まれるホルモン量が3段階に分かれているピル)
価格 約2,200円(税込)~
使用目的 主に避妊
服用方法 1日1錠を決まった順番に毎日同じ時間に服用する。21日間連続服用し、7日間は7錠のプラセボ錠(偽薬)を服用し休薬期間をとり28日を1周期とする。
特徴

サンデースタートが特徴で、日曜日から服用をスタートする。

よく比較されるピル

マーベロン(一相性)

トリキュラー(三相性)

注:シンフェーズには21年2月現在ではジェネリックはありません。

※ジェネリックとは、有効成分は同等で安価な後初薬です。製造元が異なるため名称が変わる場合がありますが比較的、低価格で購入できます。

購入方法

病院で処方(病院検索する)≫

※今現在(21年2月)は、個人輸入やオンライン処方で取り扱っていません。

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(※1 通販を利用する場合は購入ページの注意事項を読んでからご利用ください。またピル服用が初めての方は医師の診察が必要です。ピル処方がある病院検索はこちら

シンフェーズの避妊効果と使用目的

シンフェーズは第一世代の低用量ピルであり、黄体ホルモンと卵胞ホルモンが配合された混合ホルモン剤です。主に避妊を目的に使用されることが多いピルです。

では詳細を解説します

シンフェーズは避妊効果高いと言われている

シンフェーズを毎日正しく服用することで、卵胞の発育を抑制し高確率で排卵が起こらなくなります。また、子宮内膜が肥厚すること(卵胞のベッドをつくること)を抑制することで万が一排卵が起こっても妊娠しにくい状況を作ります。

さらに、子宮頸管粘液(おりもの)の粘性や成分を変化させることで精子が子宮に届きにくい状況を作り、3重で妊娠することを防ぎます。

シンフェーズの避妊確率は約99%と言われており、飲み忘れを合わせた避妊失敗率は約9%と報告されいて、高い避妊確率を誇ります。

低用量ピルには第一世代、第二世代、第三世代というように『世代』によって分類されており、世代ごとで配合されている卵胞ホルモンが異なります。シンフェーズは、ノルエチステロンと呼ばれる第一世代の卵胞ホルモンが配合されており、比較的経血量が少なく副作用も少ないといわれています。

第一世代のピルに使用される黄体ホルモン(ノルエチステロン)は、卵胞ホルモンの分泌を抑え子宮内膜が厚くなるのを防くため、避妊確率を上昇させるとともに経血量を抑えることができます。

生理痛が酷くなる原因の1つに、子宮内膜が厚くなり経血量が増えることで子宮の収縮が大きくなるため生理痛が酷くなるということがあります。シンフェーズを服用することで経血量が減るため、生理痛が緩和されることが期待できます。

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シンフェーズのサンデースタートとは?

シンフェーズの特徴は、服用方法がサンデースタートという部分です。つまり、日曜日に飲み始めるということです。

通常の低用量ピルの服用方法は『生理日の初日や生理日から5日以内に飲み始める』などというように決められています。

シンフェーズのサンデースタートは『生理が始まってから初めての日曜日に服用を開始する』という服用方法です。

サンデースタートのメリットとしては、1シートの飲み始めが毎回『日曜日』なことから、飲み忘れ防止に繋がることです。

飲み始めが日曜日に固定されているので、2シート目の服用開始日も日曜日で、飲み忘れが心配な人に向いています

シンフェーズは配合されるホルモン量が異なる三相性のピル

シンフェーズはトリキュラーと同様、1シートの中でホルモン配合量が3段階に変化する三相性の低用量ピルです。マーベロンやヤーズは1シートの錠剤全てが同じホルモン量が配合されている一相性のピルです。

三相性のメリット・デメリット

三相性のメリットとしては、もともとの生理周期に近いホルモンバランスで配合されているため、特に飲みはじめの不正出血などを始めとした副作用が比較的軽いと言われています。

デメリットとしては、生理日をずらしたいときには一相性のピルのほうが比較的簡単で向いていると思います。生理日をずらしたい方は一相性のマーベロンを推奨しています。

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シンフェーズと他のピルとの違いとは?

次にシンフェーズの良くある質問『シンフェーズ28の28ってなに?』『シンフェーズとトリキュラーの違い』『シンフェーズとマーベロンの違い』について解説したいと思います。

シンフェーズの『28』ってなに?

多くの低用量ピルは、21タイプと28タイプがありますが、シンフェーズは28タイプだけ処方されています。これは1シートの錠剤の数を表していますが、21でも28でもどちらも効果は変わりません。

ですが28日間で服用する錠剤数が異なります。28タイプは、プラセボ錠という偽薬があり、毎日飲む習慣を怠らないように休薬期間中に偽薬を服用します。

休薬期間中に飲む偽薬はホルモンが配合されていません。これはシンフェーズ以外の28錠タイプの低用量ピルと同じです(※ヤーズの偽薬は4錠です)

シンフェーズは21日間連続服用し、7日間の休薬期間を設け28日を1周期とする服用方法です。ではトリキュラー21と比べてみましょう。

トリキュラー21 ホルモンが配合された錠剤が21錠入っているタイプです。21日連続服用し7日間は休薬期間として服用を休み、29日目に新しいシートを始めます。
シンフェーズ28

21と同様にホルモンが配合された錠剤が21錠入っており、ホルモンが配合されないプラセボ錠(偽薬)が7錠入っているタイプ。

休薬期間中は7錠のプラセボ錠を飲むことで、毎日決まった時間に服用する癖がつき、飲み忘れ防止に繋がります。

ピルが初めての人や、飲み忘れが心配な人は28錠タイプがおすすめです。特にシンフェーズはサンデースタートタイプの低用量ピルなので、特に飲み忘れ防止ができるピルといえますよ

シンフェーズとトリキュラーの違いとは?

シンフェーズとよく比較されるピルで『トリキュラー』があります。トリキュラーは、世界中で最もポピュラーなピルで、シンフェーズと同じく三相性の低用量ピルです。

シンフェーズとトリキュラーの違いは『世代』にあります。シンフェーズは第一世代で『ノルエチステロン』という黄体ホルモンが配合されていて、トリキュラーは第二世代で『レボノルゲストレル』という黄体ホルモンが配合されています。

第一世代

ノルエチステロン

<特徴>

経血量が少なく生理痛緩和に適している

第二・第三世代よりも比較的副作用が強い傾向があるが、血栓症のリスクは低いとされている。

第二世代

レボノルゲストレル

<特徴>

第二世代のピルは第一世代よりも副作用が軽減されるよう改良され、生理周期をコントロールしやすいといわれています。

一方で、第二世代のピルは男性ホルモンに影響を与え、ニキビや肌荒れ、毛が濃くなるといったデメリットもあるとされています。

世代によってメリットデメリットはありますが、ニキビや肌荒れが気になる方や、飲み忘れ防止対策をしたい方はシンフェーズが合うと思います。

次に、第三世代のマーベロンとの比較をみてみましょう

シンフェーズとマーベロンの違いとは?

シンフェーズとマーベロンはよく比較されるが低用量ピルです。どちらのピルも1シートに28錠タイプでプラセボ(偽薬)が含まれており28日で1周期とする低用量ピルです。(※マーベロンは21タイプがあります)

ではシンフェーズとマーベロンはどのような違いがあるのでしょうか?実は『世代』と『相性』がポイントです

シンフェーズ 第一世代・三相性
マーベロン 第三世代・一相性

シンフェーズとマーベロンは2つのホルモンが含まれる混合ホルモン薬です。2つのホルモンとは卵胞ホルモンと黄体ホルモンのこと。

どちらのピルも『エチニルエストラジオール』という卵胞ホルモンが含まれていますが、世代によって使用されている黄体ホルモンが異なります

(※トリキュラーの部分で説明させていただいたので割愛させていただきます)

シンフェーズとマーベロンは『相性』も異なります。

一相性のピルとは、1シートの錠剤全て同じホルモン量が含まれているピルのことです。

一方、三相性のピルとは、1シートの中にホルモン含量が異なる錠剤が、約1週間ごとに3段階で分かれているタイプのピルでシンフェーズは三相性にあたります。

一相性のピルは、ホルモン量が一定なため体調の変化が起きにくいと言われています。

三相性のピルは、本来の生理周期のホルモンバランスに近い状態で摂取できるため、飲み始めの不正出血や副作用が少ないといわれています。

とはいってもシンフェーズのような三相性のピルでも不正出血が起こる場合があります。

どちらのピルも、ホルモン変化に身体が慣れてくる2~3ヵ月で不正出血などの副作用は落ち着いてきますので、不正出血はできるだけ避けたい!とい方はトリキュラーやシンフェーズのような三相性のピルを選ぶと良いでしょう。

シンフェーズのような三相性のピルは、含まれるホルモン量が3段階に分かれるため、飲む順番を間違えないように気を付けましょう。どちらがいいか迷っている方は以下を参考にしてください

シンフェーズに向いている人

・飲みはじめなど不正出血を出来るだけ少なくしたい

・開発から長い歴史があり、より安全性が確立されているピルを選びたい

・服用によるホルモン量を出来るだけ少なくしたい

マーベロンに向いている人

・男性ホルモンを抑制しニキビや肌荒れ、毛の濃さを改善したい

・毎日の体調を安定させるためにホルモン量が一定のピルを選びたい

・生理日を簡単にずらしたい

シンフェーズとマーベロンの違いは『世代』と『相性』です。

とちらもメリット・デメリットがありますが、自分にあったほうを選ぶことが大切です。もちろん最終的には医師が決定しますが、希望があれば診察の際に伝えてくださいね。

また、どちらのピルも服用方法は一緒です。1日1錠決まった時間に、21日間連続で服用します。7日間の休薬期間を設け、29日目に新しいシートを始めます。

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シンフェーズの副作用

シンフェーズを服用することでまれに副作用が起こる場合があります。副作用はピルによって強制的にホルモンバランスが変化するためです。主な副作用の症状はこちらです。

シンフェーズの主な副作用

  • 不正出血
  • 頭痛・片頭痛
  • 胸のハリ・胸の痛み
  • めまい・ふらつき
  • 吐き気・悪心(気持ち悪さ)

シンフェーズは体内のホルモンバランスを強制的に変えるため、特に飲み始めに副作用が強くみられるケースが多いです。通常、2ヵ月~3ヵ月程度で体内のホルモンバランスが安定し、副作用も落ち着く傾向にあります。

ピルで一番気を付けたい副作用は血栓症です。血栓症が起こる確率はごくまれですが、たばこを吸う人や血栓症体質の人はリスクが高いためピルを服用することはできません。

もし、副作用がとても強く出る場合や、数か月以上も長く続く場合は早めに医師に相談しましょう

シンフェーズに限らず低用量ピルを服用するとよく似た症状が起こる可能性があります。そのため、副作用の程度にもよりますが、基本的には『そのまま様子をみましょう』と言われ2ヵ月~3ヵ月程度様子をみることが多いです。

ピルは種類が多く、そのピルによって特徴が異なるため、どうしても人によって合う合わないが出てきますので、種類変更も含めて相談してみてはいかがでしょうか。

シンフェーズを飲み忘れた場合の対処法

シンフェーズを飲み忘れた時の対処方法についてです。

24時間以内に1錠飲み忘れた場合は、飲み忘れに気付いた際に1錠飲みましょう。

例えば、毎朝服用しているシンフェーズを飲み忘れてその日の夕方に気付いた場合は、その気付いたときに服用して、翌日からもいつも通りに飲んでください

24時間以上の飲み忘れの場合は、そのシートの服用と避妊効果は一旦諦めましょう。服用を中止することで次の生理(出血)が起こり、そのタイミングの日曜日に新しいシートで最初から服用しましょう。

シンフェーズの橙色のプラセボ錠錠剤を飲み忘れた場合は、そのまま服用しましょう。プラセボ錠は偽薬でホルモンが配合されていないため、飲んでも飲まなくても効果は変わりません

参照:トリキュラー(三相性)の飲み忘れの詳細ページへ

スマルナ詳細ページ≫

シンフェーズの購入方法について

最後にシンフェーズの処方や購入方法についてです。一般的にピルの購入方法は大きく分けて3つの方法があります。

  • 『海外製トリキュラーを通販で購入する』
  • 『病院での処方してもらう』
  • 『オンラインで処方してもらう』

ですが、今のところシンフェーズは医療機関での購入(処方)しか入手する方法がありません。一般的なピルを含めて、3つの方法のメリット・デメリットを見てみましょう。

シンフェーズは通販で販売していない

シンフェーズは日本国内だけで承認された低用量ピルなので、トリキュラーやマーベロンなどでよくあるジェネリックがありません。

通常よりもかなり安価に購入できるジェネリックがないので、個人輸入サイトでの販売もありません。通販(個人輸入)では、トリキュラーやマーベロンが多く取り扱いがあります。

トリキュラー通販ページをみる≫

ただし、ピルが初めての方は必ず医師の診察が必要です。ピルが初めての方は、下記の病院での処方やオンライン処方を推奨しています

シンフェーズの購入は医療機関のみ

2021年2月現在、シンフェーズを処方してもらうためには医療機関(産科・婦人科等)で処方してもらう必要があり、医師の処方箋が不可欠です。ですから、病院へ行き診察を経て処方してもらうという流れです。

ピルが初めての方は必ず医師の診察を受けます。ピルを服用できる体質を見極めるため、病院での検診は重要です。

ピルを処方している病院は都心以外は思ったより少ないので、まずは最寄り駅に対象施設があるかを確認してみましょう。

ピル処方がある病院検索≫

参考:低用量ピルを病院で処方してもらう流れ≫

トリキュラーはオンライン診察を利用すると便利

オンライン処方では、今現在シンフェーズの取り扱いはありませんが、同じ三相性のピルであるトリキュラーは多くのオンライン処方に対応しています

ピル処方のある病院が遠い、仕事が忙しくなかなか病院へ行けない、婦人科に抵抗がある…などなどの理由で病院へ行けない人にはオンライン処方を推奨しています

シンフェーズとよく似たトリキュラーをお求めの場合は、オンライン診療・処方を利用するととっても便利です。オンラインで医師が診察するため、ピルが初めての人でも安心して利用できます。コロナ渦の中、オンライン診療を選択する人が増えています。

オンラインに向いている方

  • 定期的に病院へ行く時間が取れない
  • ピル処方がある病院が遠くて行けない
  • 病院へ行く時間や費用を抑えたい
  • 病院へ行く時間帯が夜間や休日しかない
  • 婦人科に抵抗がある
  • 自宅で空いた時間で診療や処方を受けたい
  • 誰にもバレずにピル処方を行いたい

特に24時間対応ができるオンラインサービスがおすすめです

ピルがはじめての方でも、オンラインで丁寧に説明してくれまし、婦人科が苦手な方でも、ピルの種類を変更したい方でも、オンライン診療をぜひ試してみてください

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『え?そうなの?』意外とみんなが知らないピルについてのこと

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ピルのイメージってどのようなものでしょう?きっと【ピル=避妊】という認識が多いですよね。ピルは避妊薬ですが、生理前症候群や子宮がんの予防としても重宝されている医薬品です。

また、避妊に失敗したときに使用するアフターピルや、毎日飲んで避妊の予防を行う低用量ピルなど種類も様々。まずはピルについて詳しく知るために簡単なQ&Aをご覧ください。

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日本でピルを処方してもらうためには医師の処方箋が必要です。しかし、何らかの理由で病院に行けない・行きたくない場合もありますよね。そんなときはスマホで簡単にやりとりできるオンライン診療でピルを処方してもらってみてはいかがでしょうか。

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