超低用量ピル

超低用量ピルの種類とその特徴

超低用量ピル

(30㎍以下)

主な使用目的:避妊・月経困難症・子宮内膜症による痛みの緩和

超低用量ピルの避妊効果について≫

低用量ピル

(50㎍未満)

主な使用目的:避妊・月経困難症・生理日をずらす。

中用量ピル

(50㎍)

主な使用目的:不正出血・生理不順・月経過多・生理日をずらす・月経困難症・子宮内膜症・緊急避妊(ヤッペ法)

高用量ピル

(50㎍以上)

※高用量のピルは副作用のリスクが高いため、現在は低用量ピルや中用量ピルが使用されることが一般的です。
緊急避妊薬

(アフターピル)

避妊に失敗した際に72時間(3日)以内に服用することで高い確率で妊娠を防ぐことができる。ホルモン含量は低用量ピルの約30倍ほど。

一般的な避妊目的でのピルは『低用量ピル』が使用されることが多く、超低用量ピルは月経困難症など生理によって生活に支障がでるくらい辛い症状の緩和、生理の回数を減らすなどを目的に使用されることが多いです。